2013年9月19日木曜日

後ろ向きの話ばかりであり・・・

原発事故現場。ここ数日は汚染水漏れを起こしたタンクを解体し、漏れの原因究明にあたるという。
その他の作業はどうなるんだろう。

なんか結局“後始末”だけに追われているような気がする。
「工程表」っていったいどうなっているのかなと。

遮水壁問題、事故後5月ごろ、民主党政権が言い出したとか。東電は費用を理由に婉曲に断ったとか。
なんで、そんな話が、今頃マスコミをにぎわすのか。馬淵がそれを言っていたのは知ってるぜ。言っただけではダメ。やらせねば。金額聞いてビビったのかな民主党政権は。

凍土方式が「正解」かどうかはともかく、なに、1,000億円。出せばよかったのだ。あの時期ならまだ受け入れられたはずなのだ。日本中が恐怖に憑りつかれていた時だったし。
東電を解体して、国が管理していればよかったのだ。

民主党政権が出来た時、歴代の首相はいつも言っていた。「自民党政権の尻拭いをしているばかり」だと。
今、あんたたちの菅政権の「尻拭い」を安倍がしているようなフリをして、なんとか、己(おの)が手柄にしようとしている。

今、当時こう言っていたなんて言ったって後の祭り。後ろ向きの恨み節じゃないか。

他の野党は「オオカミの遠吠え」くりかえしているだけ。反なんとかの運動を煽っているだけ。

「実は1年半も前からタンクを囲った溝の水は、弁を開けて放出していた・・・」。

現象面だけの過去を言い立ててどうするのかとも。

東電不信、政府不信。不信感だけを助長させている。

現場の士気は下がりっぱなしだとか。

「台風に対する備えがなされていなかった。大雨が来るのが予想されていたにも関わらず、対策が不十分だった」。
そう、ふりかえってごらんよ。思い出してごらんよ。後ろ向きだけど。
「想定外」で全部ことを済まそうとしていたのだから。

なにもブロックされていない。コントロールもされていない。

今日、安倍は「コントロールされている」現場を視察しているという。
だからどうなるんだろう・・・。

むき出しのまま、”醜態!をさらしているだけの、過去の栄華・・・・。
破壊されつくした各号機もそうだが、あの野積の汚染水タンク。テレビは好んで映す。

あの中に入っているのは・・・。高濃度の汚染水だってあるはずだ。
野積のまま放置されていれば腐食もするし、穴も開く。
“放射性物質”は管理区域においておかなければならない。病院のX線だってそうだ。
ちゃんとした構造物の中に厳重に保管してなければならない。
しかし、それは、晒されたままだった。巨大なタンク群は。

「検証」とは、前に進むための出発点。
あそこには「出発点」すら無いんじゃないかな。安倍の“視察もどき”が出発点になるのか、現状確認だけなのか。

徒労と疲労の日々が繰り返されている。それは他人事であって。全くの。

給料が上がった、上がらない、景気がよくなりそうなのでちょっとリッチな気分に浸ってみました。ブランド商品買いました。オリンピック目当てにマンション買いました。

ブランド商品も高級マンションも、水に襲われれば一発でオシャカなんだけどな。余計なお世話でした。

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