2014年1月10日金曜日

温暖化と寒波と地震と

たしかにこのところ地震が多い。関東周辺を始め、福島沖や宮城沖。震度は4から3,2までといろいろだが。
なんか不気味な感じがする。

あのマグマが吹き上げて出来た島、西ノ島。どうなっているのだろう。このところさっぱり報道されない。

素人考えでも「地殻変動」を感じてしまう。

そして、今日は寒い。寒いの一語。晴れていて青空はあり、遠くには「白きたおやかな峰」は望めるのだが。さっきは零度だった。

日本海側、大雪との報。この冬一番の寒波襲来と天気予報は伝える。

寒波は日本だけではない。アメリカの大寒波だ。水道管は破裂し、吹き上げた水が電線を凍らせてしまう。大停電だってあり得る様子。寒波による死者も出ている。

地球温暖化だという。数十年後には水没する島や国もあるとか。北極の氷は溶けだしているとか。

温暖化なら暖冬という考えは甘いらしい。全体的な温暖化が、海水の温度が上昇することで、かえって大気を不安定にし、寒波をよぶとか。

日本海側や北海道の大雪。西日本の一部も。全国的に今朝は氷点下だったとか。
朝から晩までの雪かき、除雪。高齢化社会には辛いものだ。

福島県の浜通り、原発がある地域。そこにも寒冷注意報が出ているとか。現場で、表で働く作業員。さぞかし辛いことだろう。“着ぶくれ”では作業は出来ないだろうし。

でも、この寒波。決して異常気象ではないと思う。昔は東京にもかなり雪が降った。小さな庭に隅に「かまくら」を作り、ろうそくの明かりで半纏着て本を読んだりして愉しんでいた記憶がある。
冬になると車にはチェーンを積んでいたし。

今は、雪が舞っただけで天気予報のお姉さんたちは大騒ぎしている。

あの頃は、そう昭和20年代は、家の暖は炭火か練炭火鉢。それでも過ごしていた。
歯医者の待合室に置かれたガスストーブは羨ましかった。でもガス中毒注意が訓えだった。

学校の石炭ストーブ。持参の弁当をそこに置く。温められた弁当からは「タクワン」の臭いが教室に充満していた。

人間の営みと自然にはなにか因果関係があるような気がする。宮崎駿が言っていた“感想”。

ニューヨークでも言われ始めている。もし東京に昔のような大雪が降ったらどうなるのだろう。
交通はマヒする。停電でも起きれば大騒ぎとなるのは必定。その「損害」はすぐさま経済的損失と換算されて伝えられる。

マスコミはこぞって言うだろう。都市機能の脆さが、インフラの弱さが露呈されたと。
自然と対峙するのは、都市機能の強化ではないはずなのに。いくらインフラを整備しても、自然はそれにお構いなしに気ままに動く。

便利な生活、それは自然の前では弱いのだ。

そして何よりも仮設。エアコンはある。ファンヒーターもあるはず。でも断熱材の入っていない“建物”は寒いのだ。床から寒気がしみこんでくる。

仮とはまさに仮。一時しのぎの場でしかない筈なのに。そこで三回目の冬をやりすごそうとしている人達がいる。

年齢とともに寒さはこたえてくるんだよな。冬は寒く、雪が降るのは当たり前と相場は決まっていたんだけど・・・。
とにかく自然の為せる業はわからないということなのだ。原子力規制委は福島原発の全電源喪失を地震が原因では無く津波によるものと結論づけるらしい。
だから、原発の防潮堤をかさ上げすれば重大事故は防げるというロジックになるのかも。人間が造った防潮堤の高さなど、津波は多分、意に介さないはず。

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