2011年6月8日水曜日

「福の歌」

きのう福島県民の歌について書いたら、塾生の一人が「こんな歌もありますよ」と教えてくれました。猪苗代湖ズよりははるかに良い。

この歌を作って歌っているAVEという人は知りませんが、エイブと読むらしい。アベさんという名前ではないかとの説もある。福島市のミュージシャンらしい。

聴ける方は聞いてみてください。

http://www.youtube.com/watch?v=M_U1WB7fq7o

今風の楽曲だけど力強いし、歌も迫力あるし、歌詞が良いのです。

歌をうたうことしかできないから僕は歌う。自分が出来ることは無理しないでやって行こうって。

永田町の方々に聞かせてあげたい歌詞も。

「誰かのせいにすれば容易なことを、自分のせいにして立ち上がろう」とか「出来ないことに背伸びばかりして、出来ることすら出来ないで」とか。

時々はこの曲を聴いて自分の励みにしてみたいものと。

「福の歌」を聞いたあとには「福音」を聞きたい。いつになったらどうなるんだとう。

「一定のメド」、「常識の範囲」。相変わらずの曖昧コトバ。政権引退の一定のメドや常識の範囲なんてどうでもいいこと。
我々が知りたいのは、被災地の人たちが避難所暮らしの人たちが知りたいのは、自分達の生活が多少は改善されるであろうメド。原発事故による放射能の常識。放射能という言葉が日常からなくなる日、そのメド。

きのうの粒ゝ塾。講義のテーマは「真のリーダーとは、上に立つ者の人間力」にしました。

講義の内容はそのうち塾のホームページにアップします。要旨を。

弟から貰った焼酎でしたたか酔いました。
次回の粒ゝ塾。みんなで「福の歌」が歌えるといいな。よろしくね、塾の音楽担当さん。風邪ひいてる場合じゃないよ(笑)。

“チェルノブイリ”異聞

  ロシアがウクライナに侵攻し、またも多くの市民、日常が奪われて行く。 ウクライナという言葉、キエフという言葉、チェルノブイリ・・・。 そう、あの最大の原発事故を起こした地名の幾つか。 「チェルノブイリ原発事故」。1986年4月26日。 ウクライナの北部にあるその...