2011年10月20日木曜日

「バカ」のこだわる馬鹿親爺

きのうの続きみたいですが、いえ、続きなんですが。
「言葉狩り」って言葉が浮かんできました。

平野ヲケシカランと書いた新聞が今朝のコラムではどこか「擁護」するような論調に変わっていました。バカバカしい。

昔、向田邦子さんは「バカが差別用語だというなら、放送作家やめる」と言ったそうな。
「世の中、馬鹿が多くて疲れるわ」と言ったCMが放送中止になったことあったし。

いや~~ん、ばか~~~って女の子に言われて怒る男はいないだろうに。大島副総裁も度っかの飲み屋で言われているのかも知れない(笑)。

新宿馬鹿物語。半村良の名小説あった。遠藤周作は「おばかさん」という小説を書いていた。

「バカ」というのは豊かな語彙を持った日本語。

なぜかバカバカしい話が永田町界隈では見かけられる。

今日から国会が始まりました。議院運営委員会でお達しがあったとか。「天皇陛下出席の開会式にはネクタイを着用すべし」と。江戸では10月いっぱいがクールビズ期間だとか。バカバカしい。

大の大人の服装まで、「国会」と言うところは規定するのか。そもそも、あのくだらないクールビズとやら。襟元はだけた格好で真摯な政治が行われるわけもない。ネクタイするなんてあたりまえじゃないの。

馬鹿、馬鹿、馬鹿。

田舎では「部落」という言葉が平然として日常用語として使われています。
地域を部落と呼んだほうが話が通じる。使っている方には差別意識はみじんも無し。「被差別部落問題」無関係。
テレビで例えば知事が、市長が使うと「放送禁止用語です」とすぐカット。

表現力として豊かな日本語はたくさんあるのに、限られた語彙の中での言葉探しをしないと言葉狩りにあってしまうような。

「がんばろう日本」と言っていれば誰も怒らないけど「がんばるな日本」なんて言ったら「非国民」と言っておこられるんだろうな。

国会の論戦はちょっと先。三次補正成立しないと被災地は困る。それをめぐってまたまたバカバカしい“論戦”なるものが展開されるんだろうな。メディアはいちいち上げ足とるんだろうな。

字にあてられた馬も鹿も怒っているかもよ。

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