2011年9月9日金曜日

金魚ならぬ泥鰌のフン。

野田総理大臣さまが昨日福島県においでになりました。郡山駅で降りて車で原発へ。そして県北視察、県庁で知事さんたちと懇談。

テレビで見ていると、フンがいる。フン。県選出の国会議員さま。郡山が地元の参議院議員、増子輝彦さま。天皇陛下ご来県、菅直人視察。必ずいる。いるのはま、勝手でございますが、その位置取り。常にカメラに映る位置に。そしてどこにでもくついて行く。まさに金魚の糞みたいに。

この方どうも糞がお好きのような。テレビに移っていれば「票」になる。そう信じ込んでいるのか。震災前までは時々勝手に送られて来ていた「マシコノート」なるメール。震災後はぱったり沙汰止み。お忙しいんでしょうね。

国会議員に与えられる国鉄の無料パス。それを存分に使って新幹線はよくご利用されていると聞き及んでいますが。

県北へ野田様がおいでになったら今度は金子恵美ちゃんが「糞」に。水先案内人の風情。

地道な活動より目立つ動きを。

国会議員さんていつもそうだった。テレビに出ることだけを考えていた御仁も。そのくせ「テレビはけしからん」と時々大声あげる。自分の意に沿わないと。

テレビの威力は凄いのです。そのテレビ。今朝のみのもんたの朝ズバ。連日のなでしこフィーバーだったのですが。
昨日の北朝鮮戦振り返ったVTR。ナレーターが連呼する。「チカガ、チカガ」って。キンガでしょ。近賀。

毎日やってるナデシコの話題。でも選手の名前を間違えて読む。
原稿書いた記者が間違ったのか。いや、記者というかディレクターというか。その人の過信。近賀をチカガって読むはずないという思い込み。
そしてナレーターの無知。編集マンの無知。チェックミスした人たち多数。

「どんなに易しいものでも、名前や地名には必ずルビをふれ」。よく“教育”したもんでした。スタジオで訂正一言あったけどあとの祭り。みのもんたが偉そうに説教垂れたり、正義の味方のふりしても番組が信頼できなくなる。これがテレビの現状。
どこか系列は違うけど東海テレビのセシュウムくん事件と似ている。悪気は無くても影響は大。

テレビ人がテレビの存在をわかってない。

そのテレビの放射能報道で、右往左往させられる視聴者。

テレビに出たがる、写りたがるバカ。出たがりを出演させて物議を醸すおバカなテレビ。

馬鹿と阿呆の絡み合い。鶴田浩二が歌っていたっけ。セリフで言っていたな。世の中真っ暗闇じゃございませんかーーて。

“チェルノブイリ”異聞

  ロシアがウクライナに侵攻し、またも多くの市民、日常が奪われて行く。 ウクライナという言葉、キエフという言葉、チェルノブイリ・・・。 そう、あの最大の原発事故を起こした地名の幾つか。 「チェルノブイリ原発事故」。1986年4月26日。 ウクライナの北部にあるその...